正中線 消し方

 

妊娠、産後の正中線を消すには?

 

妊娠中や産後、気になるのが正中線です。できてしまった正中線を消すには、どのような方法が有効的なのでしょうか。

 

クリームやオイルを使った保湿ケア

 

正中線対策に効果的なのが、クリームやオイルを使った保湿ケアです。肌はしっかりと保湿することで、新しい肌を作り出す肌のターンオーバーという機能を促し、正中線ができてしまった肌を新しく綺麗な肌に作り変えることができます。

 

妊娠中や産後はホルモンバランスの変化により、普段使っているボディクリームやオイルが肌に合わなくなるということがあります。正中線専用のクリームや、妊娠中でも使える妊娠線専用のケアクリーム、低刺激のクリームやオイルを使いましょう。

 

入浴後、肌が清潔な状態の時にクリームやオイルを使い、保湿ケアをしてあげましょう。正中線を中心に、優しく肌に揉みこむように、クリームやオイルを塗りましょう。

 

正中線は産後に自然と消えるので気にし過ぎない

 

しかし、正中線を気にし過ぎてケアに集中し過ぎてしまうと、ケア自体が負担となったり、ケアを続けることができなくなってしまいます。

 

正中線は妊娠中のホルモンバランスの乱れにより起こるものなので、産後、ホルモンバランスの乱れがなくなることで自然と消えていきます。

 

個人差はありますが、3ヶ月から半年程度で消えるので、ストレスにならないように気にし過ぎるのはやめましょう。また、産後は赤ちゃんの世話で忙しく、時間が取れないということも多いので、ケアは正中線を早目に消すための手助けくらいの気持ちで行うと良いでしょう。

 

正中線ができる原因は?

 

妊婦の悩みの一つである正中線ですが、何故正中線はできてしまうのでしょうか。

 

ホルモンバランスの乱れ

 

妊娠中はホルモンバランスが大きく乱れます。このため、普段は起きないことが体のあちこちで起こります。
正中線もその一つで、ホルモンバランスの乱れにより体内で作られるメラニン色素の量が普段より多くなります。多く作られたメラニン色素が正中線に集まり、色素が沈着することで茶色い線となり正中線ができるのです。

 

正中線は妊娠中の身体の変化の一つです。皮下脂肪が裂けてしまう妊娠線とは異なり、妊娠中のホルモンバランスの乱れが治まることで自然と薄くなっていきます。このため、気にし過ぎる必要はなく、問題がなければ特別にケアをする必要ありません。

 

正中線を予防、解消するには

 

正中線は自然と消えるとは言っても、気になる方は多く居ます。正中線を予防、解消するには、ビタミンCの摂取と保湿ケアの2つを行うと効果的です。

 

メラニン色素の過剰分泌は、ホルモンバランスの乱れにより起こることなので妊娠中は完全に消すことができませんが、ビタミンCを摂取することで、メラニン色素の分泌をある程度抑制することができます。ビタミンCが含まれているものは、野菜や果物など健康のために必要なものです。これらを上手に食事に取り入れ、母子の健康のためにバランス良く摂取していきましょう。

 

保湿ケアも、正中線対策に効果が期待できます。肌は保湿することにより新陳代謝能力がアップし、新しい肌を作り出すターンオーバーを促します。正中線ができてしまった肌をターンオーバーすることにより、徐々に正中線を薄くすることができるのです。

 

正中線はいつ消える?

 

妊娠中に気になる正中線ですが、特別なケアをしなくても妊娠後には消えると言われています。では、正中線が自然に消えるのはどのくらい待てばいいのでしょうか。

 

個人差はあるが目安として産後3ヶ月

 

妊娠中の正中線ができる理由としてあげられるのが、ホルモンバランスの乱れによるメラニン色素の過剰分泌と、お腹が大きくなることにより皮膚が引っ張られて元々ある正中線が濃く見えてしまう、ということです。

 

正中線が自然に消えるのを待つ場合、ホルモンバランスの分泌や産後の経過、体質や肌質などの個人差によりますが、目安として産後3ヶ月程度で薄くなり、半年ほど経てばほとんど目立たなくなるようです。
ただし、半年以上経っても正中線が消えない場合もあるので、その時はケアをして正中線を薄くすることが必要です。

 

早く消したい場合は保湿ケアをする

 

産後半年ほどで消えるといっても、できてしまった正中線が気になるという方は多くいると思います。正中線をなるべく早く消したいという方は、オイルやクリームを使った保湿ケアがオススメです。

 

肌が清潔な状態のお風呂上がりに正中線にオイルやクリームを塗ることで、肌の保湿機能がアップし、正中線のない綺麗な肌を作りやすくしてくれます。

 

妊娠中も保湿ケアをしておくことで、産後の正中線解消が早まります。正中線が気になる方は、妊娠中から産後まで継続的にケアをしておきましょう。

 

ただし、妊娠中や産後はホルモンバランスの変化が大きく、肌質も変わることがあります。今まで使っていたクリームやオイルが肌に合わなくなるということも起こり得るので、その時期によって自分の肌にあった商品を使うようにしましょう。

 

正中線は生まれつきあるもの?

 

正中線は妊娠すると出てくる症状の一つと思われがちですが、実は妊娠に関係なく人間の身体に元々あるものなのです。

 

正中線は男女関係なく持っている

 

人間の身体の中央部分、おへそを縦に割った部分は、胎児の頃に細胞分裂を行った名残があります。これが正中線で、細胞の接合部分の一つです。

 

このため、正中線は男女関係なく、人間が元々持っているものなのです。普段は肉眼で確認できないくらい薄いものなので、正中線は妊娠するとできるものと思われがちです。

 

正中線は「できる」のではなく「目立ってくる」

 

妊娠すると正中線ができると思われがちということは先述のとおりですが、元々人間が持っているものなので、正確には正中線は妊娠すると目立ってくるものなのです。妊娠中に正中線が目立ってくる理由は、妊娠中のホルモンバランスの乱れが原因です。

 

妊娠中は身体に様々な変化が起こります。ホルモンバランスの乱れはその中の一つで、ホルモンバランスが乱れることにより、普段は少量しか分泌されていないメラニン色素が過剰分泌されます。

 

過剰に分泌されたメラニン色素がお腹に集まり、正中線に色素が沈着すると、茶色の濃い線となって現れてきます。妊娠線とは違い色素沈着が原因なので、かゆみや痛みはなく、気が付いたらできていた、ということも多いものです。

 

妊娠中のホルモンバランスの乱れにより目立ってきた正中線は、産後ホルモンバランスの乱れが落ち着き、メラニン色素の分泌が治まることで自然と薄くなってきます。ただし、色素が皮膚の奥深くに沈着してしまったり、元々メラニン色素の分泌が多い方は、正中線が薄くなりにくい傾向にあります。

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